テーブルコンテナ

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テーブルコンテナ

テーブルの外枠に対応したコントロールです。

[テーブルコンテナ]と[テーブル]の組み合わせで配置されます。

コンポーネントを配置すると、<Div> と <mat-table>、<mat-header-row>、<mat-row>も配置され、デフォルトで以下のコードが定義されます。

<div #tableContainer data-comp-id=”div.15″ id=”table-container.1″>

    <mat-table #table [dataSource]=”dataSource” matSort matSortDisableClear (matSortChange)=”tableService.sortData($event)” data-comp-id=”table.2″>

        <mat-header-row *matHeaderRowDef=”displayedColumns”></mat-header-row>

        <mat-row *matRowDef=”let row; columns: displayedColumns;” [ngClass]=”{ ‘selected’: selection.isSelected(row)}” [magicRow]=”row?.rowId” (click)=”row? tableService.selectRow(row.rowId) : null”></mat-row>

    </mat-table>

</div>

テーブル構築の流れ

Magic xpa側

以下のような明細を題材とします。

Magic xpa側のフォーム画面にて設定します。

  1. ツールボックス一覧からテーブルをキャンバスにドラックして配置します
  2. 項目からテーブル内に表示したい項目を配置します
    ※この時配置した項目はSmartUX側で同期した際、その並び通りに表示されます


SmartUX側

コンテナを配置します。
またはコンポーネントとして追加した際にデフォルトで配置されています。
モデル項目から配置したとき以外は、以下のマッピング作業が必要となります。
歯車ボタンをクリックしてData Mappingにフォーム名を指定。
(名前の右に「Form」と表示されている項目を選択する)

 



テーブルコンテナをドラッグ&ドロップする。
方法は2通りあります。

  1. モデル項目の中からテーブルに当たる項目を配置する
  2. UXウィジェット一覧内のテーブルコンテナを配置する
Data Mappingにテーブル名を指定し、指定後「XPAとカラムを同期」をクリック
「XPAとカラムを同期」をクリックすることで、Magic xpa側で配置した内容をそのまま引き継ぎます。



Magicで設定されたテーブルが反映されています。
データマッピングの直後はカラム(列)の数やカラム名が紐づきます。
内容を表示するためには、一度プレビュー表示をする必要があります。【手順⑩】




プレビュー表示を終了する場合、方法が2通りあります。

  1. 画像のように右ペインに表示されている「ライブコンポーネント」からデザイナーモードを開く方法【手順⑪~⑬】
  2. 左ペインのコンポーネント一覧から該当(または別のコンポーネント)をクリックして開く





SmartUX側と関連するプロパティを設定する

⁂必要に応じてご活用ください。

テーブルに表示する内容を編集できるようにするか、照会だけ行い編集できないようにするかの設定です。

Magic xpa側

テーブル項目([エディット]コントロール)のプロパティ設定

SmartUX側

修正許可が”True”の場合は、以下のようにテーブルの項目内で編集が出来ます。

Magic xpa側

修正許可が”False”の場合

テーブル項目のデータ表示のみで、編集ができない状態になります。


SmartUX側のテーブルコラムの幅設定する方法

  1. 右ペインのアウトライン項目から幅を設定したい「table-column.番号」を見つけます
  2. 「プロパティシート」ボタンをクリックします。
  3. プロパティシートの項目が表示されるので、スタイルのーバーライド内にある「Column Width」を編集します。

    Column Widthの所に入力して設定します。
    入力例:”100px”
  4. 設定した後はコラムの所に以下のコードが定義されます。
  5. プレビュー表示でも確認し、希望の幅を調整しましょう。

テーブルは以下のプロパティがあります。

プロパティ 内容
Data Mapping

Magic プログラムで定義された[テーブル]コントロールを指定します。

歯車ボタンをクリックするとコントロール一覧が表示されます。ここから選択することができます。

Id

識別用のコードです。HTML 内で “id” の値として定義されます。

[アウトライン]タブ上で表示されます。

Class 任意のクラスを定義することができます。
XPAとカラムを同期

[Data Mapping]に[テーブル]コントロールが定義されている場合に有効です。

クリックするとMagic xpa プログラムの[テーブル]コントロールとの同期処理を実行し、キャビネットにテーブルが定義されます。

これによって、テーブルカラムやページネータも追加されます。

テーブルのコラムは以下のプロパティがあります。

プロパティ 内容
Column Mapping

Magic プログラムで定義された[カラム]コントロールを指定します。

歯車ボタンをクリックすると コントロール一覧が表示されます。ここから選択することができます。

Id

識別用のコードです。HTML 内で “id” の値として定義されます。

[アウトライン]タブ上で表示されます。

Column Sort ソート可能かどうかを指定します。
Magic ifRowCreated カラムセル内のコンテナに mg.ifRowCreated 関数によって 行が作成されたかどうかの判定処理を追加します。
Column Title

カラムのタイトルとして表示するテキストを指定します。

ここに入力した値は、”カラムヘッダセル”の”Column Title” にも反映されます。

Column Width カラムの幅を指定します。
Class 任意のクラスを定義することができます。

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