日付

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日付

ユーザーが日付を選択できる入力フィールドを提供します。これはカレンダーインターフェイスを表示し、ユーザーが日付を選択できるようにします。以下にその詳細な説明と使いどころの例を示します。

日付の使いどころ

  • 予約システム

    レストランや病院などの予約システムで、ユーザーが予約日を選択する際に使用します。

  • 誕生日入力フォーム

    ユーザー登録フォームで、ユーザーの誕生日を入力してもらう際に使用します。

  • イベントの日付選択

    イベント作成フォームで、イベントの日付を指定する際に使用します。

ユーザーに対して直感的な日付選択インターフェイスを提供し、日付入力の正確性を向上させます。予約システム、ユーザー登録、イベント作成など、さまざまなシナリオで有用です。

日付を入力する[エディット]コントロールに対応したコントロールです。Web Clientでは[入力](matinput)または[ラベル](label)、時刻を入力(Time)として扱われます。Magic Xpa側では同じ[エディット]コントロールを使います。使う方法によってデータ入力がさまざまなシナリオに変わります。

Magic Xpa側では[エディット]コントロール関して以下の設定を行います。

①:[エディット]コントロールに設定する変数を作成する

②:フォームに[エディット]コントロール設置する

③:作成した変数を[エディット]コントロールに設定する

④:SmartUX側と関連するプロパティを設定する

⁂必要に応じてご活用ください。

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定す ることもできます。

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを 表す論理値を返す式を使用できます。

SmartUX側には時刻ウィジェットを使います。

日付ウィジェットは以下のような感じになっております。

Magic Xpaと関連するためData入力の隣にある歯車ボタンをクリックして設定します。

設定した後は以下の通りになっております。

これでMagic Xpa側とSmartUX側は連携取れた状態になります。

Magic Xpa側で先ほどの”可視”プロパティを設定した場合は、SmartUX側で以下の通りに設定をします。

表示ロジックの”Display if”プロパティに歯車ボタンをクリックして設定します。

設定した後は以下の通りになっております。

コンポーネント(日付ウィジェット)を配置すると、デフォルトで以下のコードが定義されます。

<mat-form-field appearance=”outline” data-comp-id=”mat-date.1″ id=”mat-date.1″>

    <mat-label>Date</mat-label>

    <input matInput [matDatepicker]=”Date”>

        <mat-datepicker-toggle matSuffix [for]=”Date”></mat-datepicker-toggle>

        <mat-datepicker #Date></mat-datepicker>

</mat-form-field>

以下のプロパティがあります

プロパティ 内容
Data Magic プログラムで定義されたコントロールを指定します。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Magicの項目とマッピングしてクリックイベントなどをMagic側に渡します。
Label 表示するテキストを指定します。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Magicの項目とマッピングしてクリックイベントなどをMagic側に渡します。
Error エラーメッセージとして表示させるテキストを指定します。
エラーは初期状態では非表示で、無効なフォームフィールドに表示されるのは、ユーザがそのエレメントを操作した後か、親フォームが送信された後です。
エラーはヒントと同じスペースを占めるため、エラーが表示されるとヒントは隠されます。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Magicの項目とマッピングしてクリックイベントなどをMagic側に渡します。
is inside Table テーブル内に配置するかどうかを指定します。
テーブル内に配置する場合はチェックをつけます。
追加することで[rowId]=”row.rowId”タグが追加されます。
テーブル内にあるのにチェックをつけなかった場合は常に1行目のイベントとして取り扱われます。
Show Control コントロールを表示するかどうかを指定します。以下から選択できます。
“Is Inside Table” が チェックされている場合のみ有効です。

  • None …… 常に表示されます。
  • Is Row Edit …… 修正モード時のみ表示されます。
  • Is Row Read …… 照会8モード時のみ表示されます。
Tooltip コントロールに関連付けるツールチップを指定します。
マウスカーソルをこのコントロールに置くと指定された文字が表示されます。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
mg.getTitle(mgc.XXXXXXXXXX)にてMagicで設定されたツールチップを表示させることが可能です。
Appearance 表示方法を以下から指定します.

  • outline …… 外観はフォームフィールドを全周に枠線が表示されます。
  • fill …… 外観はフォームフィールドを塗りつぶした背景ボックスと下線で表示されます。
Required エンドユーザがコントロールに値を入力する必要があるかどうかを指定します。
Hint コントロールに関連付けるヒントを指定します。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Magicの項目とマッピングしてクリックイベントなどをMagic側に渡します。
Disabled 無効な要素を表します。無効な要素とは、アクティブ化(選択、クリック、入力など)したりフォーカスを得たりすることができないものです。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Magicの項目とマッピングしてクリックイベントなどをMagic側に渡します。
Display If コントロールを表示させるかどうか指定します。
歯車ボタンをクリックするとダイログが表示されます。ここで、表示するテキストを入力したり、Angular関数を選択することができます。
Is Visibleと似ていますが論理型の式を設定し、 True,Falseで指定します。
他 mg.getValue(mgc.XXXXXXXXXX) !=”” と入力するとXXXXXXXXXXが空白以外の場合はTrueになるので表示されます.
Class 任意のクラスを定義することができます。

 

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