テーブルコントロールの列幅の変更方法

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最終的な動き

テーブルを作成する際、列の幅は自動で均等になります。
表示する内容によって列の幅を変更したい場合には、以下の手順で変更を行います。

変更手順

①テーブルのデータ表示

テーブルにデータを表示させて、幅のバランスを確認します。
テーブルの詳しい作り方は以下のページをご覧ください。
テーブルコンテナ

  1. プレビュー画面でデータを表示します
  2. ライブコンポーネント上のテーブル項目名、右横の筆マークを押下して保存します
  3. 押下直後にデータ表示を保ったまま編集画面に移動します

②cssにてクラスを作成

列ごとに幅を調整するCSSクラスを書きます。

  1. 「コードを表示」ボタンからスタイルタブを表示します

  2. 列ごとの幅をそれぞれ変えたい場合、列の数分クラスを作ります。
    今回の例は6列あるので6つのクラスを作ります。

          // 以下の内容をコピーしてお使いください
          .col_1{
            max-width: calc(1/12 * 100%);
        }
        
    ※上記は12分の1をコピーして6つになっているので合計して12分の6幅を使っていることになります。
    残り6幅分を分配してバランスを整えます。
  3. 右ペインにある「アウトライン」タブを開き、該当するid名を探します
    変更する必要があるのは以下です。
    • table-header-cell.?(?は列によって数字が変わります)
    • column-cell.?(?は列によって数字が変わります)

    テンプレートのタグを確認すると以下のように見えます。(table-header-cell.1の場合)

    ※table-header-cell.1は1列目のタイトル表示部分になります
  4. 該当するid名にカーソルを合わせると、右隣に「プロパティシート」画面へ移動するボタンが現れます。
    ボタンを押下してプロパティシートを表示します。

    また、キャンバスを確認すると選択している項目に罫線の囲みができます。
  5. プロパティシート内「スタイルのオーバーライド」項目にてクラスを追加します。
    Classのフォームへクラス名を転記します。

  6. キャンバス画面にて幅の変更を確認します。

③整える

幅の数字調整や表示タイトルの変更によって調整します。

表示タイトルの変更

  • 変更したいヘッダセルを選択します
  • プロパティシート「表示ロジック」の「Column Title」にてテキストを変更します


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